格安SIMの代理店ビジネスの料金、報酬プラン、特徴を徹底比較!もっとも稼ぎやすい格安SIMのネットワークビジネスは?

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この記事は格安SIMの代理店ビジネス(ネットワークビジネス)の比較記事です。

これから格安SIMのネットワークビジネスを始める方、代理店ビジネスに興味がある方は参考にしてください。

  • 利用料金が一番安い格安SIM会社は?
  • 代理店として1番稼げる可能性がある会社は?
  • 代理店になるならどの会社がよいか?

についての解説をしています。

結論をすぐに知りたい方はまとめをお読みください。

格安SIMの代理店ビジネスとは

格安SIMの代理店ビジネスはネットワークビジネスのモデルを採用し、口コミで格安SIMを販売して稼ぐ副業です。

格安SIMが世の中に広がってから、いままで個人で参加するのが難しかった携帯電話を販売する代理店ビジネスが広がりはじめました。

代理店ビジネスは主に口コミで格安SIMを販売し、代理店が販売した分だけ会社が定めた報酬が手に入ります。

今回は格安SIMの代理店ビジネスで有名な4社を比較していきます。

有名な代理店ビジネスの格安SIM企業4社

2022年現在、格安SIMの代理店ビジネスで有名な会社は下記の4社です。

  • ペンギンモバイル
  • ゼロモバイル
  • スターサービス
  • アクセルモバイル

それぞれの会社に特徴があり、料金、報酬プランにも違いがあります。

上記4社は代理店ビジネスへの参加が個人でも可能で、副業として収入アップを目指すことができます。

また格安SIMは月額料金として毎月ユーザーが料金が支払うため、ユーザーの利用料が報酬となる報酬プランによっては代理店が「自身が獲得したユーザーが支払った月額利用料金の一部」を報酬として獲得できます。

格安SIM代理店ビジネス各社の比較

権利収入を獲得できる可能性を秘めた格安SIMの代理店ビジネス。

会社によって特徴も料金も違うとなると、何を基準に会社を選べばよいのかわからなくなると思います。

ここでは、代理店ビジネスができる格安SIM会社を「料金」「特徴」「会社概要」「報酬プラン」を比較していきます。

特に注目するべきは

  • 販売しやすい「料金」
  • 販売した時に手に入る「報酬」

上記の2つは必ず確認するようにしてください。

各社の料金比較

格安SIMは会社によって、設定されている料金プランが異なります。
プラン料金は販売のしやすさに直結する問題です。

すべての会社で20GB、50GB付近のプランを用意しており、日常使用するくらいの方は20GB、動画サービスなどギガを消費するサービスを使う方には50GBプランを提案することができます。

各会社に代理店ビジネスとして1年間関わった場合の費用をまとめました。

ペンギンモバイル:129,375円
ゼロモバイル:132,433円〜165,169円
スターサービス:189,408円
アクセルモバイル:184,646円

※一番安いプランでの比較です

1年間代理店ビジネスに関わって費用が安い会社はペンギンモバイル、携帯料金を0円にした場合のゼロモバイルも同様に安くなっています。

詳しい内訳は下記に記載します。

ペンギンモバイルの代理店に必要な費用

初期費用 (初回のみ)
スターターキット32,000円
システム初期費用2,000円
初回事務手数料3,000円
SIMカード発行手数料394円
月次利用料4,860円
消費税4,225円
合計46,479円
毎月費用
12GB or 24GB 格安SIM料金(代理店はどちらかのSIM契約必要)2,480円 or 4,860円
システム利用料3,800円
消費税628 or 866円
合計6,908 or 9,526円

4社の中で一番幅広い低ギガと大容量ギガのプランを用意しているペンギモバイル。
幅広いプランからユーザーのニーズに合わせたプラン提案が可能です。

1年間代理店をした時の費用合計
初期費用46,479円+6,908円(12GB+システム料合計)×12ヶ月=129,375円

ゼロモバイルの代理店に必要な費用

初期費用 (初回のみ)
スターターキット13,000円
システム初期費用なし
初回事務手数料3,000円
SIMカード発行手数料394円
月次利用料8,000円
消費税2,439円
合計26,833円
毎月費用
20GGB or 50GB 格安SIM料金(広告費で0円まで割引した場合も含む)0~3980円
システム利用料8,000円
消費税800〜1,198円
合計8800〜13,178円

毎月の携帯料金を0円まで下げることが可能な特徴をもつゼロモバイル。
楽天モバイルとは逆で使った分で課金されるモデルではなく、決まったプラン料金から広告費の還元を受け料金を下げるモデルとなっています。

1年間代理店をした時の費用合計
初期費用26,833円+11,528円(20GB+システム料合計)×12ヶ月=165,169円
【毎月のSIM料金を0円で計算した場合は132,433円

スターサービスの代理店に必要な費用

初期費用 (初回のみ)
スターターキット7,500円
システム初期費用7,500円
初回事務手数料3,000円
SIMカード発行手数料1,000円
月次利用料4,860円
消費税23,386円
合計26,246円
毎月費用
20GB or 50GB 格安SIM料金(20GBの場合はかけ放題付き)4,860円
システム利用料7,500円
消費税1,236円
合計13,596円

20GB、50GBでも料金がかわらないスターサービス。
20GBの場合は電話かけ放題のオプションが標準で付与されています。

1年間代理店をした時の費用合計
初期費用26,256円+13,596円(20GB+システム料合計)×12ヶ月=189,408円

アクセルモバイルの代理店に必要な費用

初期費用 (初回のみ)
スターターキット15,000円
システム初期費用10,000円
送料880円
月次利用料2,200〜4400円
消費税23,386円
合計26,246円
毎月費用
20GB or 50GB 格安SIM料金(20GBの場合はかけ放題付き)2,000〜4,000円
システム利用料10,000円
消費税1,200〜1400円
合計13,200〜15,400円

月の余ったギガを翌月に繰り越しができ、ギガを家族と分け合える特徴をもつアクセルモバイル。

1年間代理店をした時の費用合計
初期費用26,246円+13200円(10GB+システム料合計)×12ヶ月=184,646円

各社の報酬比較

代理店ビジネスをする上で絶対に確認しておかないといけないのは販売した報酬です。

報酬も各社がそれぞれ違う体系を作っているので、必ず確認するようにしてください。
報酬で注目するものは、継続報酬がどのくらいあるかです。

ペンギンモバイルの報酬

アドバイザー手数料:単発
リクルートレベルマッチボーナス:継続
継続レベルマッチボーナス:継続
タイトルボーナス:継続
ユーザー継続ボーナス:継続

ペンギンモバイルの報酬プランは5つ。そのうち継続報酬は4つ。
通常の代理店ビジネスの報酬プランになります。

ゼロモバイルの報酬

アドバイザーボーナス:単発
ユーザーボーナス:継続
レベルマッチボーナス:継続
グローイングボーナス:継続
ユニレベルボーナス:継続
フォローボーナス:単発
広告費還元:継続

ゼロモバイルの報酬プランは7つ。そのうち継続報酬は5つ。
ユニークなものは、広告費還元というボーナスです。

特定の条件を満たすとゼロモバイルが獲得した広告費を規定の割合で報酬として獲得できます。

3-2-3,スターサービスの報酬

サポートコミッション:単発
リクルートコミッション:単発
デイリーコミッション:継続
リーダーシップコミッション:継続
タイトルコミッション:単発
10アクトコミッション:単発
カーコミッション:継続
ハウスコミッション:継続

スターサービスの報酬プランは8つ。そのうち継続報酬は4つ。

ハウスコミッションという、特定の条件を満たした後に住宅ローンなど住宅系の一部をスターサービスが支払ってくれる、住宅手当のような報酬があります。

3-2-4,アクセルモバイルの報酬

スタートボーナス:単発
リワードボーナス:継続
スペシャルボーナス:単発
バイナリーボーナス:継続
リーダーボーナス:継続
メガマッチボーナス:継続

アクセルモバイルの報酬プランは6つ。そのうち継続報酬は4つです。
ペンギンモバイル同様、通常の代理店ビジネスの報酬プランになります。

各社の会社概要比較

代理店ビジネスつまりネットワークビジネスやマルチ商法といわれる副業は日本でのイメージが悪く「怪しい」と言われがちです。

怪しいというイメージだけで今回紹介している4社はしっかりした企業なので、ご安心ください。
各4社の会社概要を公式ホームページから抜粋し、それぞれの情報をまとめました。

ペンギンモバイル

一般社団法人 日本自由化事業協会協会が運営しているペンギンモバイル。
設立が平成27年で、令和4年現在で約7年間運営しており、電気通信事業の届け出も提出しています。

特徴として格安SIMの代理店ビジネスで最も古い会社です。

事業所名一般社団法人 日本自由化事業協会
代表理事森 勇樹
設立日平成27年6月
事業継続準備金8,000万円
取引銀行三井住友銀行(本山支店) / 十六銀行(星ヶ丘支店)
事業所所在地〒461-0004愛知県名古屋市東区葵3丁目15番地31号住友生命 千種第三ビル 3階
連絡先TEL:052-753-3636 / FAX:052-325-5532
届出番号電気通信事業届出番号 C-27-01788
会員一般社団法人データサイエンティスト協会 会員​一般社団法人 全国直販流通協会 会員
その他顧問税理士:非公開顧問弁護士:非公開

ゼロモバイル

株式会社ゼロモバイルが運営している、格安SIMゼロモバイル。
創立が令和2年なので、令和4年現在で2年と経営年数はまだ短めです。

特徴としてはユーザーが視聴した広告の広告費を還元し、毎月0円で使うことができる格安SIMとなっています。

会社法人等番号31200-01-230259
商号株式会社ゼロモバイル
本店〒541-0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺町1-9-6 エスエルビル7F
FAX06-7632-3053
会社創立年月日令和2年7月3日
事業者区分届出電気通信事業 E-02-04530
事業内容1.携帯電話等の通信回線の契約に関する取次業務及び電気通信事業2.携帯電話機及びその他通信機器の販売3.通信、防犯及び電気に関する機器のレンタル4.電子機器の修理及び保守5.広告及び宣伝業6.各種コンサルティング業務7.フィンテック(ITを利用した金融サービス)事業8.インターネットを利用した通信販売業及び小売業9.前各号に附帯又は関連する一切の事業
   役員代表取締役社長 森畠真実

スターサービス

スターサービス株式会社が運営するスターサービス。
令和2年の創業で、令和4年現在で2年の運営で、ゼロモバイルより5ヶ月早くなっています。

特徴は豊富な報酬プランで、様々なキャッシュポイントがあります。

会社名スターサービス株式会社
設立2020年2月
資本金3000万円
代表者金家 亮
所在地〒810-0044福岡市中央区六本松四丁目3番2号
電話番号お電話でのお問合せは一次受けとし、一次受けでお伺いしたご用件を担当部署に割当、後ほどメールにてお返事させていただきます。ご用件はお伺いしますがその場での回答は致しかねます。予めご了承の上お電話ください。お問合せの際は会員IDをご準備ください。・050-3205-0880(平日10時〜17時)
電気通信事業届出番号H-02-01615
加入団体など一般社団法人テレコムサービス協会
メールアドレスinfo@starservice.jpお問い合わせはこちらのフォームをご利用ください
ホームページURLhttps://www.starservice.jp/

アクセルモバイル

株式会社joinが運営する格安SIM会社のアクセルモバイル。
特徴はギガの繰り越し、家族間でのギガのシェアができることです。

販売業者株式会社Join
運営統括責任者代表取締役 大宮 久司
所在地北海道苫小牧市弥生町2丁目3-1
お問合せ先アクセルモバイル お問合せ窓口TEL:0120-197-925受付時間 9:00~21:00 (年中無休)MAIL:info@accellmobile.com
お支払方法について・クレジットカードによる決済(VISA、マスターカード、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ)
商品代金以外の送料契約事務手数料(3,300円, 税込※新規ご契約の場合)お届けについて 配送先は日本国内のみとさせていただきます。指定日がなければご注文後2~10日でお届けになります。配送業者の都合により配送予定日に遅延が生じることがあります。一部離島・山間部への配送はお取り扱いできない場合があります。
返品・交換についてご購入いただきました商品の返品・返金・キャンセル・交換は承っておりません。
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ビジネスとして関わるのに1番良い格安SIM企業は?

ビジネスに関わるには、商品の販売しやすい会社を選ぶ必要があります。

新規ユーザー獲得のための提案時には「低容量プランを求めている人に、大容量プランを販売するのは難しい」など、相手のニーズをとらえる必要があります。

また販売しやすさだけでなく、販売した場合の報酬がどのくらい獲得できるのかも重要になってきます。

料金、報酬、特徴面から総合的に判断した稼ぎやすい代理店ビジネスランキング

1位:ゼロモバイル
2位:スターサービス
3位:ペンギンモバイル
4位:アクセルモバイル

最安値だと0円で使うことができ、継続報酬が多いゼロモバイルが1位となりました。
かけ放題付きのプランとキャッシュポイントが多いスターサービスが2位。
最古参で費用が安いペンギンモバイルが3位。
独自の特徴があまりないアクセルモバイルが4位。

まとめ:料金面やビジネスのしやすさを考慮するとゼロモバイルが一番ビジネスがしやすい

代理店ビジネスの各4社の比較を行いましたが、いかがでしたでしょうか?

代理店ビジネスに参加する上で大切なのは、

費用が安い=リスクが少い
販売しやすい=使うユーザーにメリットがあるか
稼ぎやすい=報酬プランが継続報酬なのか

が重要です。

リスクが低く、稼ぎやすいという意味で、料金が安く、ユーザーも0円で使える可能性があって、継続報酬の数が多いゼロモバイルをおすすめします。

格安SIMの代理店ビジネスに迷っている方はぜひ参考にしてください。

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